- 他サイトには書かれていないブログで稼ぐための考え方を学べる
- 初心者でも失敗しないブログの始め方がわかる
- ブログ運営の実践的方法がわかる
ブログをこれから始める人に声を大にして言いたいのは、「始める前が肝心なんだよ!」ということ。
専業のブロガーで生計を立てている私が、数年かけて得たノウハウを織り交ぜて解説します。
ブログで年収800万になった経験のある私のやり方を解説します!
ブログを始める前に必ず見て!適正の見極め方
ブログに向いている人向いていない人
ブログは誰にでも簡単にできるというイメージがあるけど、実際はそうじゃありません。
特に以下に当てはまる人は、ブログには基本的に不向きなタイプです。
- 子供の頃、作文が苦手だった
- 国語が苦手だった
- 本は読まない
- ブログやサイトを見るより動画を見ることの方が多い
でも、向いていない人もここで諦めないでください!
ブログ以外にもネットで稼げる方法はたくさんあります。
例えば、動画を見るのが好きなら自分で動画作成をするという方法もあるし、
文章が上手くなくても体当たりの企画で人気が出る人も居ます。
まさに十人十色。自分のやり方にあった方法が今の時代は必ず見つかります。
逆に向いている人はこんな感じ↓
- 文章を書くことが苦にならない
- ひとりで黙々とする作業が好き
- 自分で決めた目標をきちんと達成できる
- 家にいてもダラダラしない
ブログは目的を明確にしないと結果は出ない
まずは、あなたがブログをやる目的を整理しましょう。
目的を明確にしないまま、勢いでブログを始めると高確率で挫折します。
お小遣いが欲しかったり、趣味の延長だったり、
大体の人がこのどちらかだと思いますが、この2つを同じ優先順位にしてはいけません。
「ブログで稼ぐ」ことと「ブログを趣味として楽しむ」ことは相反するものだからです。
もし、「ブログで稼ぐ」が目的なら、その目的をもっと具体化しましょう。
例えば、「1年以内に月5万円の収入をブログで稼ぐ」の様に、具体的な期間と金額を決めます。
そこから逆算して自分が選ぶべきテーマを決めていくのです。
好きなテーマから考えていくと、稼げないジャンルだったということもあるので、稼ぐが第一目標なら稼げるテーマやジャンルから選ぶ方が早いです。
ありがちなのが、書きたいブログテーマが先に決まっていて、それで稼げたらいいなーとぼんやり思っているパターン。
稼げそうなジャンルをリサーチしていないし、自分が書きたいものを書くだけじゃニーズがあるのかも分かりません。
このパターンは稼げないし、ユーザーも増えないボツブログになる可能性が高いです。
ブログで稼ぐ仕組み
ブログで稼ぐというのは、「広告収入」を得ることです。
自分のブログに広告を貼り、ユーザーがその広告をクリックしたり、広告から商品を購入した場合に収益が入る仕組みです。
広告には色々種類があり、利益率も様々です。
ASP | 1件数百円〜数万円 |
---|---|
googleアドセンス | 1クリック10円程度 |
Amazonアフィリエイト | 購入商品の0.5%〜10% |
楽天アフィリエイト | 購入商品の2%〜20% |
一番収益率が高いのはASPの広告を掲載すること。
ASPとは広告主とアフィリエイター(ブロガー)の仲介をする企業のことです。
広告主と直接契約できるアフィリエイトもありますが、ほとんどの企業はASPを介して出稿しています。
私の収益の100%はASPを利用したアフィリエイト収益です。
アドセンスは前に少しだけ貼っていて、数ヶ月で5,000円くらいにしかならなかったと思います。
(本気でやれば余裕でもっと稼げます。アドセンス=稼げないではありません)
月10万以上の大きい収益を目指す場合は、ジャンルにもよるけどアドセンスだけでは厳しいので、ASPの利用が必要になります。
私のサイトはPVを稼ぐような仕組みじゃなかったので、アドセンスはまともな収益にならなかったし、ASP広告の邪魔になるので外しました。
PVとはページビューのことで、ページが何回表示されたかを指す。
ASPや広告については、以下のページで解説しているので参考にしてみてね。
月5万は楽勝!ブログで稼ぐ方法
ASPの広告で月5万稼ぐ方法
ブログで月5万稼ぐのは時間はかかるかもしれませんが、さほど難しいことではありません。
例えば、報酬が1000円くらいで承認率が80%の広告であれば、月63件の成果を得れば5万円以上の収入になります。
コンバージョン率を低く見積もって1%くらいとすると、1ヶ月あたり6300人のユーザーが訪れてくれれば達成できます。
コンバージョンとは、この場合ブログに訪れたユーザーが掲載している広告から商品を購入したり、広告をクリックしてくれる行動のこと。例えば1日100人が訪れるサイトで1人が商品を購入してくれたらコンバージョン率は1%となる。平均的には3%くらい。
ASPの広告は単価が高いところが良いのですが、クリック型報酬と違って、成果までのハードルが高くなります。
アドセンスは、ユーザーが広告をクリックしてくれれば報酬が手に入りますが、ASPの報酬条件は資料請求や申込など、もう一段階踏み込んだものになります。
そのため、ユーザーの悩みに訴求する記事が書けないといけませんし、広告まで誘導する文章能力もある程度問われます。
ユーザーに記事を読んでもらうだけじゃなくて、行動してもらわないと成果には結びつかないのです。
ライティングの本を読んだり、人気のあるブログを研究すれば意外とすぐに出来ますよ。
googleアドセンスで月5万稼ぐ方法
アドセンスの平均的なクリック単価は10〜20円。この頃は単価が下がってきています。
低めの10円で計算すると、アドセンスで月5万の収入を得るには月50万PV(ページビュー)が必要になります。
ページが開かれた回数のこと。
アドセンスはPV数がものを言うので、いかにアクセスを集めるか?がカギになります。
数十万のPVを集めることは簡単ではないですが、アドセンスは報酬獲得のハードルが低く、初心者でも報酬を得やすいことがメリットです。
ASPの広告ではユーザーに行動してもらわないと成果に繋がらないと書きましたが、アドセンスではユーザーにクリックして広告を読んでもらうだけで成果になります。
そのため、ユーザーに行動を起こしてもらう導線を考える必要もなければ、文章能力もさほど必要ないので初心者が取り組みやすいです。
でも、将来的に月数十万を稼ぎたいとなったら、アドセンスだけでは相当なセンスがないと難しいので、ASPの広告を利用するしかありません。
物販アフィリエイトでで月5万稼ぐ方法
物販アフィリエイトは商品のジャンルによって単価が変わりますが、基本的に10%以下です。
例えば10万円のパソコンを売ったとして、amazonだと料率2%なので月5万の収入になるには、ひと月25台売る必要があります。
コンバージョン率が1%だとして、月に2500人のユーザーが訪れてくれれば達成できる計算にはなりますが、アドセンスと違って、ユーザーが商品を購入しないと成果に繋がらないので、ハードルが高くなります。
そのため物販だけで月5万を目指すのは難しいですが、物販×アドセンスの様に組み合わせることで実現可能になります。
急がば回れ!ブログは事前準備が大事
ブログを作る前に自分にはどんなネタがあるのか深掘りする
ブログを書こう!となった時に重要なのが、
どんなブログだったらネタが尽きずに続けられるかという事。
ブログのテーマ選びは重要で、稼げるからと全く興味のないジャンルを選んでしまうと、読者のニーズに応えた記事を書くことは難しくなります。
その理由は、ユーザーの心理を想像できないから。
ブログ運営において、読み手側の気持ちを想像することは1番大事なポイントです。
ブログには必ず読者がいて、その読者達は何を求めているのか、
それが理解できないと、まとまりのない誰にも刺さらないブログとなってしまいます。
だから、自分が興味のある分野、持っている知識の中からネタを探すようにして下さい。
具体的なネタの発掘方法
自分の中にどんなネタがあるのかは頭で考えるのではなく、紙に書いて整理します。
最初は整理しようと思わずに、思いついたものをつらつらと書いていきましょう。
その方がたくさんネタが思いつきます。
この方法はブレインダンプと呼ばれるもので、思考を言語化することで考えがまとまったり、新しいアイディアを求める時にも効果的とされています。
ブログを始める前にブレインダンプをやると、自分の得意テーマが見つかるし、思考が整理される事でネタがすらすらと出てくるようになります。
具体的なブレインダンプのやり方は以下の記事を参考にしてちょ。
ブログのネタに困らない!アイディアが溢れて止まらなくなるブレインダンプのやり方
ASPに登録して広告をチェック
まず、A8netに登録して広告を見てみて下さい。
A8は広告の数が日本で一番多いASPなので、オールジャンル網羅しています。
その中から、自分が持っているネタに近いジャンルをさがしてみましょう。
稼げるジャンルとは、
- 報酬単価が高いこと
- ニーズが多いこと
- ライバルが少ないこと
- YMYLに該当しないこと
が挙げられますが、全てを満たすものはありません。
単価が1万円以上の広告は、ライバルが多く企業も参入してますし、ライバルが少ない広告は単価が低い傾向です。
初心者には単価が1000円くらいの広告が狙い目かなと思います。
YMYLとは「your Money or Your Life」の略で、gooleが審査を厳しくする健康やお金に関するジャンルです。
具体的には、医療、政治、金融などの情報を取り扱うブログやサイトは、それ以外のものと比べてより厳しく審査されます。
そのような情報は企業サイトや病院のサイトが優先表示されるので、個人が戦えるフィールドではありません。
実際、私は医療脱毛のサイトを持っていましたが、現在では圏外に吹っ飛んでしまいました。(涙)
さて、私は自分のネタから収益に繋がりそうな以下のテーマが見つかりました。
- 引っ越し経験が多いので引っ越し業者の比較
- 異業種からwebデザイナーに転職する方法
- ブログで生計を立てているのでブログで稼ぐ方法
- 株や仮想通貨の投資経験
未経験からフリーのwebデザイナーになった経験、ブログで生計を立てていること、株、仮想通貨への投資がネタとしてあるので、自分と同じ様に「在宅副業でお金を稼ぎたい人に役立つブログ」をテーマとすることにしました。
投資はYMYLに引っかかるのですが、副業に興味のある層は投資にも興味があるだろうと考え載せることにしました。
検索流入じゃなく、他のキーワードでこのサイトに来てくれた人が、投資の記事も回遊して見てくれればいいなという感じで、ちょっと実験的にやってみようかなと思っています。
ユーザーニーズを掴むために市場調査は必須
市場調査のやり方
市場調査とは、どんな人にどんな悩みがあるか?
そこからどんなニーズが生まれるか?
ユーザーが求めるゴールは何か?を把握することです。
そのため、キーワードツールで一覧表示された言葉から探すのではなく、
質問系の掲示板からユーザー像を探ることが必要不可欠です。
例えば私がこのブログを作る際には、以下のツールで調査しました。
- yahoo知恵袋
- 他の質問系の掲示板
- ツイッター
- youtube
特に知恵袋と質問系の掲示板は、ユーザー自身の言葉で悩みがたくさん綴られているので得られる情報が多いです。
例えば「webデザイナー 未経験」で検索すると、
手に職をつけたくてwebデザイナーを目指す人もいれば、在宅で仕事をしたくてwebデザイナーを目指すの主婦の人もいます。
同じように未経験でwebデザイナーを目指している人達でも、ユーザーの属性ごとに悩みが違うのでそれぞれの属性にあった情報を提供することが必要になります。
調査して浮かんだユーザー像を元にユーザージャーニーマップを作成
ユーザージャーニーマップとは、ユーザーが目的を達成するまでに起こす行動を段階的にまとめたものです。(例:商品を買って生活を便利にしたい)
起点からゴールまでの道すじを辿ることからジャーニーマップと呼ばれています。
例えば、ユーザーが欲しい商品があったとします。
その商品を知ったきっかけ(スタート)、商品購入までに至る過程、商品の購入によって得られるもの(ゴール)までの道筋を視覚化して、心理を深堀りします。
ユーザージャーニーマップは企業が商品開発をする際に使われますが、ブログ作りにも大いに役立ちます。
ブログ作成で利用するユーザージャーニーマップは、企業の商品開発で利用されるようなガチガチに作り込んだものじゃなくて大丈夫。
ユーザーの欲求からそれが満たされるゴールまでの一連の流れを把握できればOKです。
ブログ収益化に最強に役立つ!ユーザージャーニーマップの使い方
ユーザーニーズを元に記事タイトルを決める
テーマを絞る過程と市場調査の過程でカテゴリは決まっているので、ここからは記事タイトルを書き出していく作業に移ります。
キーワードを元に記事を作ると埋もれる
よく記事タイトルには、キーワードツールで調査したボリューム数の多いSEOキーワードを含めよといった情報を目にします。
でも、私はその方法をあまりオススメできません。
そうすると、必然的に他のブログやサイトと同じ様なタイトル、同じ内容の記事になってしまうからです。
昔は100〜1000ボリュームの穴場キーワードを狙う方法もありましたが、今はそんなスモールワードも企業のサイトで埋め尽くされている状況です。
個人が企業と同じ内容の記事を書いても勝てる見込みはありません。
googleの方針で企業サイトを優先させていますし、ライターをたくさん雇って回しているので、記事数もかなりの数で個人が真似しようと思っても無理があります。
個人ブロガーが生き残るには
私が思う個人ブロガーが生き残っていく方法とは、キーワードを元に記事を書くのではなく、ペルソナのニーズを元に記事を書くことです。
先ほど作ったユーザージャーニーマップを使って、ユーザーのニーズを満たす記事を考えます。
キーワードを元に考えると、目先の解決方法を提示することはできますが、その先にあるユーザーが求めているものまでは、すくいとれません。
企業サイトはキーワードのボリュームばかりに気を取られていて、ユーザーのニーズを満たす事をおろそかにしています。
ここで差別化をすることで個人でも勝機が見えてきます。
記事の下地を作る
私は記事タイトルを決める時に、構成も一緒に考えてメモに書いていきます。
こうした方が後々書きやすいし、タイトルのアンサーとなる結論までの流れをメモしないと、後から「さぁ記事を書くぞ!」となった時に「ん?これどういう結論に持っていこうとしたんだっけ?」ってなっちゃうんですよね。(笑)
ちなみに私はこんな感じでカテゴリ毎に記事を分けてまとめています↓
対象者 | 初めてブログを作ろうとする人。 サーバーもwordpressもなんのこっちゃわからない人 |
---|---|
解決したい事 | ブログをやりたい。簡単スムーズに分かりやすく方法が知りたい。 |
記事タイトル | 【超初心者向け】ブログの始め方!ブログ運営に必要な過程を具体的に解説します。 |
構成 | ●ブログを始める前にやるべき一番大事な初歩 ●自分は何を書けるのか?を知る ●ブログは目的を明確にしないと結果はでない ●テーマやジャンルが決まったら市場調査 市場調査のやり方 ●調査して浮かんだユーザー像を元にユーザージャーニーマップを作成 ●ニーズを元にカテゴリと記事タイトルを決める この時私は構成も一緒に考えます。 ●サーバー選びとドメインの契約 ●wordpress導入 ●いよいよ記事を書いていきます ●まとめ |
レンタルサーバーとドメインの契約
書く記事が決まったらサーバーとドメインの契約をしましょう。
サーバーとは、インターネット上の情報を保管しておく場所のことで、
ドメインとは、webサイトがどこにあるのかを示すインターネット上の住所にあたります。
このサイトで言うところのouchifukugyo-monetize.comがドメインです。
サーバーが土地でドメインが住所、家がブログやサイトと言うとイメージしやすいと思います。
サーバーとドメインどちらかが欠けてもブログやサイトは作れないので、両方契約する必要があります。
レンタルサーバーの選び方
サーバー選びで重視する点は、表示速度と安定性。
個人ブログなら企業サイトのように大きい負荷はかからないので、共用のレンタルサーバーで十分です。
ちなみにこのサイトではエックスサーバーのスタンダードプランを利用しています。
中には無料サーバーもあるけど、安定しないし何かと不便なのでおすすめはしません。
ドメインは無料で使える場合もある
ドメインは初めて取得する人なら、キャンペーンで0円とか1円で購入できますが、2年目以降だと更新時に通常の料金がかかるようになります。
ドメインは安いものなら1,000円台で買えますが、高額なものになると数万円かかるものもあります。
このブログで使ってる.comはドメイン会社にもよりますが、大体1,300円くらいで買えますよ。
サーバーとドメイン取得のセットだと安くなるキャンペーンをしているところが多いので、セットで契約する方がおすすめ。
エックスサーバーはドメイン永久無料キャンペーンをやっているので、サーバー料金しか実質的にかかりません。
サーバーにかかる料金や詳細については以下のページを参考にしてみてください。
本気でブログをやる人にオススメのレンタルサーバー
wordpressの導入
ドメイン取得とレンタルサーバーでブログをオープンする土台は整いました。
ここからは、ユーザーに見てもらうブログを作っていく段階に入ります。
サーバーとドメインを取得した状態では、まだ何もない状態。
ここからお家(ホームページやブログ)を作っていきます。でも、ブログのシステムを作るには専門の知識がないとできません。
そのため、インストールするだけで使えるブログサービスを利用します。
無料で利用できるブログサービスで有名なのはwordpress。
wordpress以外にも、BASEやwix・はてなブログのサービスなど、技術的なスキルがなくてもブログが作れるサービスはあります。
でも、稼ぐ目的でブログをやるならwordpress一択です。
BASEは主にECサイト向けですし、wixやはてなブログは検索順位に影響するSEOの面で充分とは言えません。
wordpressの導入方法は昔は面倒でしたが、今だとサーバーの契約+ドメイン取得+wordressのインストールまで一貫したサービス(エックスサーバーの場合)があり、最短10分くらいで終わります。
昔と比べて、本当に早く簡単になったな〜と思いますね。(しみじみ)
記事を書く
お疲れ様でございます。
ようやくここから記事を書いていけますよ!
読まれる記事を書くには、自分の好きなように書けばいいということではなく、
ユーザーにとって分かりやすい説明、読みやすい文章を組み立てる必要があります。
いきなりそんな文章を書くことは難しいので、ライティングの本で学んだ方がいいですね。
なるべくならコピーライターの方が書いた本とwebライティングの本と両方読むことをおすすめします。
ライターは文章のプロですから刺さる言葉や書き方の参考になります。
webライティングの本は、現代のブログ構成について学べますし、SEOを意識した文章の書き方も参考になるでしょう。(発売年度が最近のものを買ってね)
あと、人気のあるブロガーさんの文章を研究しましょう。(これが一番大事!)
「なるほど、こういう事か」と本に書かれていたことがよく理解できると思います。
逆に、ライティングのセオリーからはズレてるけど、何で読者がいっぱい居るんだろう?
という疑問が湧くブロガーさんも居るかもしれません。それはそれで研究材料としてはかなりgood。
ここまでするのも大変だし、さらに本まで読むなんて面倒くさい〜と思うかもしれませんが、最初から気合を入れて作った方が後がむちゃくちゃ楽になります。
ブログの記事がある程度溜まると、記事の整理や更新作業をするのですが、前に書いた自分の文章が痛すぎてキツすぎて過呼吸になるレベルで見ていられない!
でも、記事の量が増えてるから直すのも一苦労。
それに間違った方法で記事を量産してもユーザーは見てくれないですし、後の労力が増えるだけです。
記事数はとりあえず100記事を目安に
本当は記事数にとらわれるのは良くないのですが、あまりに少なすぎると(10記事とか)良質な内容だとしても、ユーザーに発見してもらうことは難しいです。
100記事書くなんて大変!と思うかもしれませんが、ユーザーのニーズをちゃんと汲んで書いていけば、自然と記事数は増えていきます。
コツコツと続けていきましょう。
広告を掲載する
ASPに登録する
10記事くらい記事が溜まった時点でASPに登録しましょう。
ちなみにA8はブログやサイトがなくても登録することが出来ますよ。
広告を貼るタイミングは、記事が数十記事程度に増えて、アクセス数も伸びてきたタイミングが良いです。
サイトやブログの完成度が低いと広告主の審査に落ちることがあるので、ある程度形になってきた段階で申請する方がいいです。
そこまでブログを育てるのに、半年以上はかかるかもしれません。
参考記事:本気でブログで稼ぐならASPは必須!ASPの仕組みと審査で気をつけることを説明します
google広告に申請する
google広告はアドセンスのことですが、ブログに広告を掲載するにあたって審査があります。
審査は短くて1日程度で、長いと数週間かかることもあるようです。
私が申請した時は1日で結果がわかりました。
私がアドセンスを利用していた当時より今は審査は厳しくなっていて、ただ数記事アップしていればOKというわけじゃなさそうです。
でも審査に落ちても、何度も申請できますよ。詳しくは「このブログをgoogleアドセンスに申請してみた」の記事を読んでみてください。
まとめ:ブログは始める前のリサーチが命
「ブログの始め方」で検索すると、サーバーとの契約の仕方など、そういうやり方だけが出てきますが、
まず最初に、「自分は何をユーザーに提供できるのか?」を理解しないと、サーバーやドメイン契約をした後に「やっぱ向いてなかったわ〜」となりかねません。
そうしたら、お金はもちろん、そこまでにかかった時間もパワーも無駄になって、もったいないですからね。
ブログを始める前の作業に時間をかけても、お金はかからないし、自己整理になるし、マーケティングの視点も育つので無駄になることはありません。
ぜひ、ブログにチャレンジしてみて下さいね!
健闘を祈ります!チャオ!
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