「動画編集のポートフォリオってどう作るの?」
「未経験だから何を載せればいいかわからない」
そんな疑問に答えるべく、この記事では私がポートフォリオ動画を作る時に参考にした、YouTube動画を紹介します!
発注者目線でどんなポートフォリオがいいか教えてくれる動画
生ハム帝国さんは、Movie Hacksというオンライン動画編集講座で講師を務めている方です。
具体的なポートフォリオの作り方を紹介している動画は数多くありますが、生ハムさんは徹底的に発注者目線でのポートフォリオ作成について、アドバイスしています。
必要のない部分に時間のかかるアニメーションを付けるなど、初心者がやりがちなミスを、具体的に指摘してくれています。私も案件に応募する前に見ておきたかった…!
構成の参考になった動画
上の動画で登場するエディ子さんは、動画編集歴10年のベテラン。
エディ子さんのポートフォリオは、とてもクオリティが高く参考になります!あと、どうやって作っているのか、具体的に見れるところがいいですね。
さすがに初心者は同じレベルのものは作れませんが、クオリティの高さよりも、クライアントの気持ちを汲めるかが大事なんですよね。
初心者のポートフォリオは、「こういう事が出来ます!」と、出来ることを並べるだけの一方通行になりがちですが、この動画では、クライアントの目線での「良いポートフォリオとは?」を説明してくれています。
テロップの作り方を参考にした動画
りゅうすけさんの動画は、とってもわかりやすいですし、かっこいいテロップやちょっと凝ったテロップの作り方を教えてくれます。
私のテロップは、ほぼ全てりゅうすけさんの動画を見て作りました。
サムネイルもいつも参考にさせてもらっています!
オープニングの参考にしたポートフォリオ動画
いはさんは、音楽とアニメーションがすごくマッチしていて、冒頭で心を掴まれるオープニングです。
romさんは、他のページでも紹介していますが、流れがとてもスムーズで、見ていて気持ちのいい動画です。
オープニングだけじゃなくエンディングもテンポよく、でも連絡先など大事なところはしっかりとアピールできています。
ポートフォリオ動画に必ず入れるべき内容
- クライアントが求めるスキルの証明
- 人柄のわかる自己紹介
クライアントが求めるスキルの証明
発注者が知りたい事は、自分が望むようなクオリティ、納期で仕上げてくれるかどうかです。
だから、発注者によってポートフォリオの内容は変えましょう。
TiKToKショート動画の編集者募集なら、同じ系統のTiKTok動画を探して研究し、似せて作ったものをポートフォリオとして提出します。
インスタのリールならリール動画を、YouTube動画なら同じジャンルの動画を、徹底的に研究して似せて作ります。
ものすごく手間だし大変ですが、、この作業をやっていれば、いつか必ず案件を獲得できます!
上達もするし、ポートフォリオに盛り込める内容も増えるので、一石二鳥と思って取り組みましょう。
人柄のわかる自己紹介
未経験者に仕事を依頼するのは発注者の立場からしたら怖いものです。
クラウドソーシングなら、なおさら「ちゃんとした人だろうか?」という所は、よく見ています。
動画内で長く説明する必要はないですが、自分の経歴と現在の状況(稼働時間や連絡可能時間など)は簡潔に伝えておきましょう。
もし、アルバイトで職を転々として、これと言った経歴がない場合は、逆効果になってしまうかもしれないので、無理にアピールしない方がいいでしょう。
ポートフォリオ動画に入れない方がいい内容
動画編集と関係ない仕事の成果はアピール材料にならないので、入れない様にしましょう。
例えば、営業で実績を上げた経験があると動画内で伝えるよりは、営業文で「○時間以内にレスします。」「素材尺30分で10分の動画を作成するなら○時間で納品できます。」と伝えた方が、「相手の気持ちを汲んだ行動が出来る人なんだな」と感じてもらえます。
あくまでポートフォリオ動画は、クライアントが「動画編集」のスキルを見極める為に存在するものです。
発注者にとっては見るのも手間なので、極力簡潔にまとめるようにしましょう!
ポートフォリオ動画に使えるフリー動画素材
mixkit
mixkitは、動画以外にテンプレート、効果音、BGMの素材も無料で使えるし、数が膨大なので、必ず知っておいてほしいサイトです。
動画AC
動画ACは、唯一日本人のフリー素材が手に入るサイト。海外のフリー素材サイトはアジア人自体が少ないですし、日本人の素材はほとんどないので貴重です。
それ以外にも、使えるフリー素材サイトは沢山あります。以下のページに詳しく載せているので参考にしてみて下さい↓
それでは一緒に頑張りましょう!チャオ♪
コメント