【フリーランスwebデザイナーの月収大公開！】在宅webデザイナーはどのくらい稼げるのか？

「在宅のwebデザイナーになりたいけど、収入はいくら稼げるの？」

「サイト制作の料金表を作りたい。でも、いくら位に設定したら良いかわからない」

そんな疑問にこの記事では答えたいと思います。

フリーランスwebデザイナーの平均月収

私は駆け出し時代しか経験がないので、大体10万円台〜20万円台くらいでしたが、

私より3年から5年ほど経験のある先輩は、月30万くらいの収入がありました。

でも、フリーランスの月収は安定しないものです。

仕事が少ない時は全然収入が無いこともあるし、数ヶ月に渡って続いた案件を納品した時は、ドカっと大きい収入が入ってくることもあります。（100万とか）

webデザイン＋コーディングだと、このくらいの収入だけど、プログラミングが出来ると、やれる範囲が広がるので単価はもっと上がります。

webディレクターは収入アップを目指しやすい

デザインより、ディレクター案件が増えていけば、収入は安定していきます。

デザイナーは手を動かす仕事なので、作業量に応じて収入も決まりますが、ディレクター業務はクライアントとのやりとり、進行管理がメイン業務。

作業をクリエイター達に上手く振れば、自分が作業する分は減るので、どんどん案件を受注して収入を増やすこともできます。

でも、ディレクターになるには経験値が高くないとなれません。

クライアントとのやりとり、進行管理以外にも、予算管理やコピーライティング、営業活動など、、業務範囲は多岐に渡ります。

それに作業を振れる人脈も必要となります。

フリーランスwebデザイナーの料金早見表

内訳は、基本的にwebデザインとコーディング込みの料金。

私の場合は含まれていませんが、ドメイン取得費やサーバー契約もセットにしている人もいます。

私はクラウドソージングで仕事を受注した経験はないのですが、調べてみると一般的な相場より、とても安い傾向にありました。

クラウドソージングはライバルも多いし、他に良いサービスが出来れば顧客が流れていくので、手軽に見えてマネタイズが難しい分野と言えます。

バナー制作の相場料金

コーディング作業の相場料金

私がサイト制作で設定していた料金

サイト制作の料金は、相手の事情によって変えていました。

小規模な個人事業主がお客さんの場合、予算があまりありません。

知り合いのアーティストの方で、作品紹介のサイトを3万で作った事もありましたね。

ワードプレスのテーマをカスタマイズして、トップページとプロフィールページと、作品一覧ページを作りました。

やりとりも含めると、かかった期間は1週間くらい。

流石に安すぎるから、やり方を教えて自分で作品のアップロードをしてもらいました。

そこそこ余裕がありそうな人からは（笑）もうちょっと高めの料金に設定していますが、経験が浅かったこともあり、全体的に金額は安かったですね。

もうちょっと高くすればよかったかしら。

上の料金は、あくまで基本的な構築作業にかかるもの。

高度な検索システムやアニメーション、チャットbotなど、組み込みたいシステムが増えれば、金額は大幅に変わります。

サービス内容

ロゴやテキストはクライアントに用意してもらいます。

画像はクライアントに用意してもらうパターンもあれば、こちらで購入して請求に上乗せする場合もあります。

社内風景などは、クライアントが撮ると綺麗じゃないから、こういう時に紹介できるカメラマンが居ると良いです。

バナーなど短いテキストは自分で作っちゃう事もあったけど、基本的には文章を用意してもらっていました。

その他のサービスにかかる料金

私はサイト制作以外に、チラシの作成やロゴの作成も受けていました。

直受けじゃなくて、間に人を挟んでいるからその分安くなっちゃうんですよね。

一般的に企業のロゴは、小規模でも10万円くらいはしますから、だいぶボラれてたと思います。

ココナラのサイト制作にかかる料金相場

ココナラは、正直に言って素人のクリエイターが多いので、価格は全体的にとても安いです。

作業量に対してお金をもらう感じで、ココナラのサイト制作の相場は、5ページ10万円台前半です。

制作作業＋売上や集客方法の改善アドバイスもできる場合だと、5ページ30万〜50万くらいのプランもあります。

デザイン＋コーディングの料金と、コーディングのみの料金が同じくらいなのが、ちょっと不思議。

ランサーズのサイト制作にかかる料金相場

ココナラは、クリエイター側が自分のサービス内容を提示→その中からクライアントが選ぶ形だけど、

ランサーズはクライアント側が仕事内容を提示し募集→それにクリエイターが応募する形になります。

そのため、ランサーズはココナラよりも受け身にならざるを得ない。単価も下がる傾向にあります。

作業内容は、1からサイトを作る案件よりも、コーディング作業とかサイトの改修、部分的なお手伝いの募集が多いです。

要望のわりに、クライアントが設定している金額が規格外に安いことがあります。

でも、設定金額以上を請求するのは気が引けますよね。（メッセージで事前交渉するしかない。）

安くてもやる人はいっぱい居るから悪循環になっています。

クラウドワークスのサイト制作にかかる料金相場

クラウドワークスの相場感は、ランサーズと同じくらい。

でも、クラウドワークスは「予算はクリエイターと応相談」という枠があるから、ランサーズよりも金額交渉しやすい環境です。

（ランサーズは最初にクライアントから報酬が提示される仕組み。）

ランサーズよりは交渉しやすいけど、やっぱり報酬は安め。

webデザイン＋ドメイン取得＋サーバー契約も含めて、ワードプレス構築で5ページ25,000円というブラック案件に、何十人もの人が応募してたんですよ…！（驚）

高校生のバイトの方が時給いいんじゃないのかな。。

ジモティーのサイト制作にかかる料金相場

　ジモティーは「無料でサイト制作します！」という人が多すぎてビビるレベル。

あくまで実績作りが目的です。

有料でも1ページ1万円割れなんて当たり前といった環境です。

たまに「10万円から受注してます」という人を見かけると、高く感じてしまうほど価格崩壊しています。

あと、多かったのが、初期費用は無料で月額料金がかかるシステム。

月額料金は3,500円〜1万円くらい。おそらく最低でも半年など、契約期間が期間定められているのだと思います。

ホームページ制作だけでは安く買い叩かれる

「集客効果が高いサイト」「webマーケティングに強いサイト」など、ホームページ制作プラスアルファが無いと、料金は安くなる傾向にあります。

ただサイトを作るだけなら、WixやBASEなど無料のツールで足りてしまいますからね。

自分ならではの強みをどうアピールするか？という視点が必要。

収入をアップするにはブログ運営がおすすめ

webデザイナーにブログ運営を勧める理由は、webマーケティングを理解できるようになれるから。

上に書いたように、ただホームページが作れるだけでは単価は安いままです。

デザイナーは、つい見た目の綺麗さやサイトの使い勝手に意識がいってしまいがち。

クライアントが求めているのは「売上向上」「認知向上」なので、その目的を達成することが、メディアにとって1番の使命となります。

ブログを運営することで、webマーケティングを理解できれば、集客や売上アップの為に何をすればいいか、具体的にわかるようになります。

そして、他のwebデザイナーとは一線を画すワンランク上の提案ができるようになります。

他にクラウドソージングを利用した事のない私が、仕事を得た方法を以下の記事に書いています。

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それでは一緒に頑張りましょう！チャオ♡

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