【動画編集】ランサーズにはびこるヤバイ発注者を見分ける方法

この記事では、「ランサーズにいる発注者ってヤバイの?」という疑問を持つ人に向けて、

ランサーズで動画編集の仕事を依頼された経験のある私が、ヤバイ発注者の特徴を解説します!

目次

本人確認していない

ランサーズには、身分証明証を登録すると「本人確認済」のマークが付与されます。

ランサーズクライアント情報画面

本人確認をする前のアカウントであれば、トラブルがあっても、アカウントを消して再び登録することが簡単にできます。

違反通報されたら、新しくアカウントを作り直し、テストと言って安い単価で人を集めて結局本発注しない、というサイクルを繰り返している悪質なクライアントも居ます。

でも、慣れていない発注者は、ただ単に気づいていないだけという事もあります。

だから、本人確認してない=地雷発注者とは言い切れないのですが、LINEなど外部のチャットサービスでやりとりしようと言ってきたり、アイコン写真が顔のわからないものだった場合は注意した方がいいです。

そういう発注者と仕事をする場合は、報酬が「仮払い済み」になっているかどうか確認してから着手するようにしましょう。

仮払い済みとは、ランサーズに振込が完了している状態を指します。この状態だと、納品後にクライアントの勝手な都合で発注をキャンセルすることが出来なくなります。

アイコンの写真が変

発注者でも受注者でもそうなのですが、やる気がない人はチョイスする写真がおかしい!

私が要注意だと思うクライアントのアイコン写真は↓

  • 自分で撮った風景写真
  • 「これ何撮ったの?」みたいな謎写真
  • 変なキャラのイラスト
  • フリー素材のイラスト
  • アイコン写真がない

ランサーズでヤバ案件のアイコンを50件以上確認してみたところ、100%の確率で上の様な写真でした。総じて写真が悪いのが特徴です。

まともな人は、自分のYouTubeチャンネルを掲載しますし、そのYouTube動画で話している本人のアイコン写真を使っています。あと、会社のロゴ写真とか。

案件説明がわかりづらい

搾取するクライアントの文章は、「未経験者歓迎!」「高単価」「継続可能」の様に聞こえの良い言葉ばかり並んでいるのが特徴。

とあるクライアントは、「高単価2万円!」と書いていましたが、よくみると20本2万円!!しかも、「最低でも週1本仕上げて下さい」と書いてありました。

これ20本で2万円だから、数本作って途中で辞めたら一銭も貰えないですからね。このクライアントはやっぱり本人確認していません。

クライアント自身が受注者

下請けの下請けになると、単価はどんどん低くなります。

たまに1本300円で募集かけているクライアントがいるのですが、その人のプロフィールを見てみると、自身が動画編集者として登録しています。

Yotubeのゆっくり解説動画と2chまとめ動画はけっこう地雷

クラウドソーシングでよく見かける「ゆっくり動画解説」と「2chまとめ動画」はけっこうな確率で地雷案件です。(キッパリ)

20分の尺でテスト料金1本1500円とかです。こういう動画は自分で画像素材を集めたり、やる事が多いのに低単価。修正含めたら何時間かかるんじゃい!って思いますね。

謎の違反条件を出してくる

前に見かけた案件で、「期日を少しでも過ぎたら報酬は支払えません」と意味不明な条件を出しているクライアントがいました。

ランサーズ内では無理ですが、直取引の場合「期日を過ぎたら違約金を支払う」(何のだよ?)という無茶苦茶な契約条件を出すクライアントも居るようです。

ヤバイ発注者に遭遇した時の話

募集要項に書かれていない条件を後出しする

TikTok用のショート動画編集の案件に応募した時のこと。

クライアントからメッセージが届き見てみてると、採用までの流れが書いてあり、それが募集要項には全く書かれていない内容でした。

まず、最初に1次試験で40秒のテスト動画を無料で作ること。1次試験をパスした人には面談。その後合格通知が来たら、10本の動画研修(1本1,000円)「現状は応募文合格です!」(?)とお前何様だよ!とツッコミを入れたくなる明らかに単価と見合っていない求め過ぎな内容。

こいつ(言葉遣い)は、キャラクターの柄を撮った変な写真をアイコンにしていたし、実績もなし、自身が動画編集者と、地雷要素が盛り盛りでした。

最初から払うつもりのない発注者

私はランサーズを始めたばかりの頃、実績が0だと怖がって誰も発注してくれないだろうと思い、実績作りの為に動画編集じゃないモニターの仕事に応募したことがあります。

その仕事は、副業したい人向けにコンサルサービスを作るから、面談のモニターになってほしいという内容。具体的には1時間のZoom面談を受けて、その感想をレポートするというものでした。

300円で安いし、1時間も時間を取られるのは痛いですが、実績作りのため応募することにしました。早速メッセージが届き、「お互いの為に面談の前に簡単なアンケートをお願いします。」と言われ、5項目くらい質問をされました。

「あんたの為だろ」と思いつつ簡単に入力して送ると、さらに質問してきたので「まだ提案状態なので発注されたらお話しします」と送ったら、「すみません。でも、これは副業したいあなた向けのサービスなので明確じゃないですか?」と、日本語大丈夫そ??と思える意味不明な事を言われました。(笑)

もちろんランサーズに即通報。次の日、その人のアカウントは見れなくなっていました。

もしヤバイ発注者に遭遇したら

私が遭遇した地雷発注者もそうなのですが、メッセージのやりとりの段階で話が噛み合いません。提案文に書いた事を聞いてきたり、「おかしいなこの人」という片鱗が現れます。

おかしさを感じた段階で、仕事には着手せずキャンセルした方が面倒にならずに済みます。

着手した後に、「ヤバいクライアントだな」と思ったら、すぐに運営元に通報してください。

運営元が、ヤバ発注者のアカウントを凍結してくれます。始めたばかりの頃だと、低評価を気にして何も言わない人がいるようですが、そうするとつけ上がってエスカレートするだけだから、すぐに通報した方がいいです。

ランサーズで良い発注者を見つける方法は以下の記事を参考にしてみてください↓

それでは一緒に頑張りましょう!チャオ!

↓この記事がちょっとでも良いと思ったら、ぜひポチッとお願いします^^↓

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

未経験から在宅のフリーwebデザイナー歴5年→アフィリエイター歴6年くらい(1年目数万円→2年目→300万ちょっと→3年目目以降600万〜800万)→3年ブランクを経て再びブログに挑戦中。主婦ブロガー。
デザイナー時代から在宅で仕事をしてきた為、もう外で働けない人。
家にいながらお金を稼ぐ方法を、四六時中考えています。

コメント

コメントする

目次